たかちゃんのブログ

たかちゃんのブログへようこそ!イヤホンをはじめとした音響機器や、フェスにライブ、僕が刺激を受けたことや考えていることを書いています。

転職して鬱状態になってしまった元エンジニア②

f:id:wengerlrx:20211006101118j:plain

こんにちは!こんばんは!

たかちゃんです。

 

先日公開した記事の続きになります。

www.takachan-no-acoustic.com

 

 

数回に分けて僕が今体験していることをアウトプットしていけたらと思いブログに向かっています。

それでは本日の目次です。

本日は1700字です。

 

これはおかしいと思った瞬間

先日公開した記事で、コンサルタントに転職したことを書きました。

ここでは、僕が感じた違和感について書いていきたいと思います。

 

コロナ禍ということもあり、日々外出せず在宅勤務をする人もいれば、職種的に職場へ必ずいかなければならない人などなど、人それぞれの生活パターンがあるかと思います。

僕は転職の条件に「必要時以外は在宅勤務」をもとに転職活動をして、今いる会社に入社しました。

土日を除いた営業日は本当に一歩も家から出ず毎日、9:00~22:00過ぎまで働く毎日でした。

知らない人も中にはいると思うので、ちょこっとだけ間に話を!

 

コンサルタントという職種は、昔に比べたらだいぶマシになったと他の記事には書いてありますが、長時間労働がいたって普通な職種です。

連日の深夜残業、休日出勤、休日だとしても仕事のことを考えいつの間にかPCに向かってしまったり・・・

他の職業でもそんなのあるわいっ!!!と思う方もいると思いますが、僕にとっては違和感でしかありません。

それに慣れて仕事をするもんだ!!!という声も聞こえてきそうですが、僕には合いませんでした。

上記内容が全てではないと思いますが、こういうこともあるんだということを残しておきたく書いておきます。

決してコンサル業を否定しているのではなく、僕には合わなかったということが伝わってほしいです。

 

話を戻します。

僕自身、覚悟はしていたものの、毎日22:00過ぎまで仕事をする日々で心身ともに疲弊していました。私が病院に行く直前は深夜3:00近くまで仕事をしており、妻との時間や個人の時間なんてものは皆無でした。

僕の努力不足もあると思いますが、時間を捻出することは出来ませんでした。

日々の労働が長引くなかで感じた違和感が、以下の3つです。

  • 視線が常に下
  • 食欲がほぼない(食べたくない)
  • 特に悲しいことはないが涙が溢れる

妻と楽しく会話をしていても視線がどこか遠く、かつ下。

いつもは必ずご飯をおかわりする僕が1杯食べて、おかずも残してしまうような状態。

初めての経験でしたが、勝手に涙が溢れて話すことも出来ない状態。

まだ僕はこうやって自分中で起きている変化に気づき、本当に落ちてしまう直前に抜け出そうと行動出来たことは今後の人生のためにも良かったと思っています。

一方で、今まで一緒に仕事を進めてきたメンバーや協力会社の方に迷惑をかけてしまい心から謝罪をしたいと思っています。

あの状況で仕事を続けるのは僕には無理でした。

 

実際に動けなくなった

上記にも少し書いていますが、僕が覚えている範囲で実際に身に起きたことを書いていきます。

 

  1. 涙が突然溢れる
  2. 食欲不振
  3. 視点が合わない
  4. 座り込んで動けない
  5. 手が震える
  6. すべてを無にした願望

 

4に関してですが、連日の深夜残業、そして休日出勤をしていた時のことでした。

夕方にひと段落したのですが、自分の中で気持ちがふわふわしているというか、今良くない状態だよと言われた気がしたので、妻に一言伝えて散歩していました。

本当に心ここに非ず状態で、なのために仕事してるの?とかとかをずっと問い続けていたと思います。(はっきり覚えていないです)

なんか自分の中でも訳が分からなくなってしまったので、知り合いに電話をし簡単に状況を説明、知り合いはどうしているかなど経験談を聞いたりしていました。

約2時間散歩し、通知が来ていることを確認して再度仕事に戻り、21時過ぎに休憩がてら夕食に。

夕食直前にスマホに通知が来ていたことに気づき、読んだ途端、自分の中で何かが折れその場でうずくまり立てなくなりました。

そこで妻に、「ごめん、もう無理だ。何も出来ない。今の自分がどういう状態か分からない」と伝えたと思います。(はっきり覚えていないです)

 

そこから現在に至ります。

 

続きはまた明日。